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( 2011年8月 ) |
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調印式典
鳥羽市議会議長と
三田市は、江戸時代の三田藩主、九鬼家ゆかりの三重県鳥羽
市と友好都市提携を結びました。三田市制53周年の7月1日に市
総合福祉保健センターで、両市は友好都市宣言に調印、三田市
が国内の都市と友好都市提携を結ぶのははじめてとなります。
戦国時代に水軍を率いた九鬼嘉陸は鳥羽城主として迎えられよすが、江戸時代に子孫たちが家督相続
をめぐる騒動を起こし、1633年、内陸の三田に移封され、嘉隆の孫の久陸が初代三田藩主となりまし
た。両市は九鬼家にまつわる共通の歴史文化や史跡など、深い結びつきがあります。また、両市では平
成11年以来、市民団体の交流が始まり、三田太鼓と九鬼水軍太鼓の競演等、市民文化交流が進んできて
います。
7月1日は記念事業「海と山の九鬼氏・交流フォーラム」があり、九鬼氏にまつわる対談や市民交流報
告会が行われました。
鳥羽市の人□は3月末現在で、2万1858人。三田市と鳥羽氏は、友好都市宣言により、今まで培って
きた相互の友好関係を一層進め、子供たちの交流、文化、スポーツ、教育、観光、防災など幅広い分野
にわたり、末永く手を携えることにより、互いの理解と信頼を深めていくことを確認し、友好都市とし
て連携することを宣言しました。
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