調査1. ワールドマスターズゲームズ2021関西への気運醸成、教員の負担軽減に資する部活動への支援の充実について |
<鈴木長官との主な意見交換・質疑応答>
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Q1.
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部活動の教員の負担軽減や国の支援制度の動向について
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A1.
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今後の部活動は学校の先生ではなく、地域に委ねていく方向で国としては支援していく。外部指導者の力を借りるための財源を今後確保していく必要がある。
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Q2.
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大相撲の暴力事件、レスリングのパワハラやや日大アメフト部の暴力的タックルなど、指導者と選手の関係について
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A2.
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暴力やハラスメントは絶対に許されない。スポーツの現場でそのような事象の実態把握をしつつ防止に向けて取り組んでいく。
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Q3.
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地方創生においてスポーツを活用した地域活性化、聖火リレ一の計画について
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A3.
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残念ながら、聖火リレ一はスポーツ庁の管轄外になる。
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< ワールドマスターズゲームズに関するスポーツ庁との意見交換>
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Q1.
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ワ一ルドマスタ一ズゲ一ムズの認知度とマスタ一ズとしての目玉の必要性について
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A1.
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1000日前のイべントが重要になると考えている。2025年の万博開催が決定すれば、互いに連携することが重要ではないか。
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Q2.
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各競技がいろいろな都市で個別に開催されることによる地域での温度差について
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A2.
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2021年の関西一円というエリア開催は今回が初めての試みとなる。開催都市間の連携は課題である。
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Q3.
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海外で開催されてきたワ一ルドマスタ一ズの成功例や失敗例について
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A3.
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はじめての広域開催で従来の事例がそのまま役に立たない。関西では独自の組織委員会を作り取り組んでいる。若者のボランテイアも必要で、幅広い協力体制を作っていくことが大事である。
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