( 2019年9月 )
 

●2020年 東京オリンピック聖火リレールート決定について

 6月1日に2020年東京オリンピックの聖火リレーのルートが発表され、来年5月25日に三田市内を走ることが決まりました。1964年の前回大会では聖火リレーのルートに入らず、今回が初めてとなりますが、阪神北では三田市が唯一のルートに選ばれ、大変喜ばしいことと考えています。
 聖火は来年5月25日の午後に尼崎市から車で運ばれ、郷の音ホールに到着し、ここからランナーは聖火がついたトーチを手に約400メートル離れた市役所を目指します。市役所前の「風の広場」ではミニセレブレーションと呼ばれる10分程度の式典が開かれる予定で、聖火を次のランナーにつなぐ「トーチキス」などを実施し、さらに神戸電鉄の三田本町駅周辺まで約1.3キロを走ります。
 兵庫県内では2日間で計14市を回り、最大で180名のランナーが想定されています。1人で走るのは約200メートル、2分程度となっており、東京2020聖火リレー兵庫県実行委員会が選定するのは、公募と推薦を含め44人(公募は27人)となっています。残りはスポンサー企業などが公募、推薦するとのことです。公募以外の17人は推薦で、聖火リレーが通過する14市が1人ずつ実行委員会に推薦し、残りの3人は実行委員会が決めるとのことです。
 兵庫県の公募期間は8月31日で終了しましたが、東京2020聖火リレー兵庫県実行委員会が選考を実施し、東京2020組織委員会に推薦、当組織委員会が当選者を決定するとのことです。
さらに、2019年12月以降、東京2020聖火リレー兵庫県実行委員会より当選の速報を連絡され、その後、東京2020組織委員会から、当選者に対して正式な当選通知が送られます。三田市で誰が走るのか今から楽しみです。ぜひとも盛り上がって欲しいと考えています。





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