せきぐちの議会報告
( 2020年12月 )
 

●兵庫県 新型コロナウイルス感染症対策の分析・検証について

10月末に県はこれまでの新型コロナウイルス感染症対策の分析・検証を行い、今後の基本的な対応の方向性を定めました。その項目は以下の通りとなっています。

1.主な対策の10の特徴
(1)「対処方針」に基づく総合的な対応(2)フェーズに応じた機動的医療対制の構築(3)病院ネットワークの構築による病床の確保(4)原則全員入院、「自宅療養者ゼロ」の堅持(5)入院コーディネートセンターの 構築による病床の確保(4)原則全員入院、「自宅療養者ゼロ」の堅持(5)入院コーディネートセンターの早期設置・運用(6)医療資機材の供給・長期備蓄(7)高齢者施設・障害者施設における事業継続のためのの応援スキームの構築(8)フェーズに応じた社会活動制限のシナリオ化(9)融資や支援金など多様なメニュ一による事業活動の支援(10)知事メッセージによる発信の強化

2.主な教訓
(1)医療・検査体制等(@感染症に対応できる医療体制の確保 APCR検査の実施体制の構築・拡充 B効果的な積極的疫学調査の実施 C医療物資の確保・供給・備蓄)
(2)社会活動制限(@時宜に応じた的確な要請の実施 A休業要請に応じた事業者への支援 B保育所、社会福祉施設等の事業継続 C感染状況に応じた教育活動の規制ルールづくり)
(3)広報対策(@的確な情報発信A広報媒体等の特性を活かした情報発信)
(4)県民一人ひとりの感染症に対する正しい理解と行動(@自らの健康を守る意識の醸成 A人権侵害防止に向けた対策の強化)
(5)行政の対応体制(@対策本部機能の強化等A行政機能の維持)

3.今後の基本的な対応の方向性
(1)感染の早期発見、濃厚接触者・関係者の早期確定と二次、三次感染の防止
@フェーズに応じた医療体制の確保 A地域外来・検査センターの拡充、民問検査機関の活用等による検査体制の強化 B積極的疫学調査の実施体制の強化

(2)感染拡大防止と社会経済体制の両立
@「3密」の回避、身体的距離の確保、マスクの着用など「ひょうごスタイル」の推進 Aガイドラインに基づく感染防止対策の徹底と「感染防止対策宣言ポスター」の掲示 B「兵庫県新型コロナ追跡システム」の登録促進

(3)一律規制ではなく感染の状況を踏まえたターゲット型の対策の推進
@感染防止策がなされていない感染リスクの高い施設の利用自粛 A休業要請の対処地域や施設の設定 B高齢者施設等における施設内感染防止対策の推進






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