三田市の地域情報

( 2014年10月)
 

●三田市の平成27年度予算編成に係る県政要望

 三田市が来年、平成27年度に兵庫県に対して、要望する県政要望の項目を下記の通り、 取りまとめました。一部の項目について要望に対する私のコメントも申し添えます。


1.新三田駅周辺(福島地区)まちづくりの推進について

 新三田駅はウッディタウン・カルチャータウン等の市民の通勤通学、テクノパーク等へ通勤、 関西学院大学の通学者等が多く利用する駅で、生活利便施設等の機能整備のニーズが非常に高まっている。 昨年12月には土地区画整理事業のための準備組合が設立され、事業化に向けた機運も高まってきており、 下記についてご配慮をお願いしたい。

(1)市街化区域への編入
(2)治水対策としての調整池設置(土地区画整理事業の減歩率を左右するため)
(3)交番の新設

→新三田駅前のまちづくりは今後とも最大限注力してまいります。


2.カルチャータウンの整備促進について

 一般定期借地権付宅地分譲制度の充実、適切な販売価格の設定、広告宣伝に加え、 テクノパーク及び第二テクノパーク従業員の定住化に向けた住宅販売促進活動の充実などにより、 カルチャータウンへの入居促進により一層のご配慮をお願いしたい。
 また、分譲促進活性化には、地区センターの整備が最も効果的で、 現在お住まいの市民から要望の高い生活利便施設や警察官立ち寄り所等の誘致に向けて関係機関と調整いただき、 早期に実現化っできるようにお願いしたい。
→カルチャータウンの整備はなかなか進みませんが、これからも粘り強く注力してまいります。



3.北摂三田第二テクノパークの整備促進及び企業誘致について

 北摂三田第二テクノパーク整備促進は、三田市の経済活性化と新たな雇用創出のための最重要施策と位置付けているが、 事業進捗としてはA地区の事業が完了し、現在5社に進出いただいている。今後とも当該用地への企業誘致に向け、 企業立地促進策の一層の支援拡充とひょうご・神戸投資サポートセンターとの連携による当該用地のPRや企業の誘致・あっせん等についてご配慮をお願いしたい。
 また、B地区の造成工事に着工し、27年度事業完了に向けて推進しているが、 諸調整及び土地区画整理事業の仮換地手続き等について、円滑に実施できるようご配慮をお願いしたい。



4.神戸・三田圏域での小児救急医療体制の充実に対する支援について

 三田市の小児救急医療体制は、三田市休日応急診療センターにて対応しているが、 診療を担当している三田市医師会小児は6人と少なく、乳児を診療できる内科医8人、3歳以上を診療できる内科医4人を配置することで診療体制を維持している。
 また、三田市民病院小児科においても現在常勤医師は3人となっており、小児救急輪番を実施するのが精一杯の状況で、小児科医の確保と隣接の後方支援医療機関との 連携が急務となっている。
 三田市休日応急診療センターが神戸・三田小児科医療連携圏域において、効果的に一次小児救急医療を担えるよう、 圏域内の医療関係機関との協議の場の設置や診療体制の充実に向けたご支援をお願いしたい。
→救急医療については、議会でも何度も質問してきました。今後も注視していきます。



5.市街地調整区域における開発許可の弾力的運用に関する取り組みについて

 三田市では平成24年10月に策定された第4次総合計画により都市計画マスタープランの見直しを進めており、 新たな都市マスタープランでは市街地化調整区域における地域集落の生活環境を向上させるという方針を受け、 土地利用方針を検討し、マスタープランと合わせ、市街地調整区域における開発許可の市の運用制度 の策定を進めている。
 現在、県でも阪神間都市計画区域マスタープラン及び市街地化調整区域の弾力的運用の見直し等の作業が進められているが、 都市計画マスタープランに示す土地利用方針及び開発許可制度については、平成27年3月に策定する予定としているので、 今後の県との調整、協議等についてご配慮をお願いしたい。




6.主要地方道三田西インター線並びに主要地方道三田後川上線の整備促進について

 主要地方道三田西インター線はテクノパーク、第二テクノパークの更なる利便性の向上に寄与し、 企業立地の促進や地域経済の発展を支える必要不可欠な路線で、現在整備に向けて用地買収を進めていただいているが、 引き続き早期の完了に向け、より一層のご理解、ご配慮をお願いしたい。
 主要地方道三田後川上線の沿線は沿線に消防東分署も設置し、地域住民の安全・安心や活性化に寄与する重要な路線であるが、 未整備区間や狭隘区間が点在していることから、区間の整備促進について、一層のご理解ご配慮をお願いしたい。




7.主要幹線道路の整備促進について
(1)県道及び市道の整備促進
(2)交通安全施設の整備促進

 三田市の国道176号の基軸とした主要地方道7路線、一般県道15路線の道路整網は、 市民、県民の生活にとって重要で欠くことのできない道路となっているが、今田未整備路線が多く残っている。 また、延長が約705kmに及ぶ市道についても市民の安全安心を図る上で幹線市道の整備が課題となっている。
 引き続き、国道、県道の整備促進を図っていただくとともに、 特に未整備区間の早期解消や市道の整備促進についても、より一層のご理解、ご配慮をおねがいしたい。




8.まちなか里山公園[南公園(ブイブイの森)]の里山整備促進について

 南公園は市街地に隣接した貴重な里山公園として平成26年4月から供用開始しており、 平成25年3月に策定した「まちなか里山公園整備方針」に基づき、 市民との協働により継続した管理を行い、市民の散策や環境学習の場として利活用を目指している。 南公園は「北摂里山博物館(地域まるごとミュージアム)」の1つとして位置付けて頂いていることから、 県と連携を図りながら、整備はもとより市民参画型の里山管理を進めていきたいと考えており、ご配慮をお願いしたい。
→南公園は北摂三田高校と三田学園の間に位置する自然に恵まれた所ですが、 市民投票の結果、ブイブイの森という愛称が決まりました。今後、市民に親しまれるように願っています。



9.治水事業の整備促進について

 三田市では、市域を南北に縦貫する二級河川武庫川を本流に、 多くの支流河川や砂防指定地内河川が急峻な谷間を蛇行しながら流れているが、 支流等には未改修区間も残っており、その早期設備が切望されている。
 また、河川によって土砂が堆積し、河積を阻害しているところも見受けられることから、 未改修区間の早期解消、防災事業の整備促進、及び、土砂等河川障害物の除去にご配慮をお願いしたい。




10.三田駅前市街地再開発事業の推進について

   三田市においては三田駅前を市の玄関口と位置づけ、 中心市街地を活性化を活性化する核となる三田駅前市街地再開発事業の推進に取り組んできた。 事業区域5haをA〜Dの4ブロックに区分し、A・Dブロックはすでに事業完了している。 これらに加え、B・Cブロックの整備による相乗効果によって中心市街地としての役割を果たし、 市域の活性化が図れるものと考えている。つきましては、平成26年に権利変換計画認可を受け、 本格的に工事着工するBブロックの事業推進、及び、今後事業化を進めていくCブロックに係る指導、 助言ならびに予算の確保等についてご配慮をお願いしたい。
→三田駅前は多くの個性のある飲食外が増え、私もよく利用しています。 ニュータウン通勤通学の人が気軽に立ち寄れ、住む人にとって利便性のある中心市街地になるよう、 働きかけてまいります。




11.農業農村事業の促進について

   三田市では「JR相野駅周辺まちづくり」の実現を目指し、 移住環境と調和の取れた良好な営農条件を確保するため、 「土地改良事業」を導入し、農用地整備を推進しているが、 当事業地内を流れる「二級河川相野川」は未改修であるため、 過去から豪雨時の浸水が課題になっている。 「相野川河川改修事業」は「土地改良事業」と併せた一体的な整備が不可欠であり、 その着実な事業進捗に向けた予算確保等ご配慮をおねがいしたい。
 また、市南部に位置する山田地区では県による 「地域のため池総合整備事業」が進められているが、 一刻も早い警戒ため池の解消が切に求められている。 着実な事業推進に向けて、ご配慮お願いしたい。




12.土砂災害警戒区域内の市立小学校等公共施設の安全確保について

   三田市では市域の約65%を山林が占めているが、 市内には387ヶ所の土砂災害警戒区域が指定されており、 その内の5ヶ所には市立小学校等の公共施設が位置しており、 同施設については、移設することも閉鎖することも考えられず、 子供たちや地域の住民が利用している。
 県では、災害に強く、誰もが安心・安全でいきいき暮らせる 「心豊かな兵庫」の実現に向けて、防災事業を積極的に推進していただいているが、 「山地防災・土砂災害対策緊急5箇年計画(H26年〜H30)」で下記の市立小学校等公共施設周辺の防災対策の早期事業化を強く要望したい。

 母子小学校、藍小学校、小野小学校、三輪小学校、高平ふるさと交流センター

→今年は広島県など大雨による大規模な土砂災害が発生し、多数の犠牲者が出ました。 起こってからでは遅く、速やかに事前の防災対策を講ずるべきと考えます。






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