せきぐちの議会報告
( 2016年11月)
 

●平成27年度 兵庫県の各会計別決算収支の状況




●平成27年度兵庫県決算について

 兵庫県議会では平成27年度の決算特別委員会が設置され、常任委員会毎に審査の上、可決となりました。決算の主なポイントは以下の通りです。

1.一般会計
  歳入の総額は1兆9.148億円で、総額では前年度を156億円上回りました.歳出の総額は1兆9,087億円で、社会保障関係費をはじめとする義務的経費の増などに伴い前年度を160億円上回りました。

2.特別会計
  特別会計の歳入の総額は1兆3.348億円、歳出の総額は1兆3.299億円で前年比996億円の減となりました。特に公債費管理特別会計において、満期一括償還債の償還減により償還元金が減少したことによります。

3.公営企業会計
  収益的収支では、収入が1,496億円、支出が1,537億円と41億円の赤字、資本支出では、収入が419億円、支出が614億円で約194億円の赤字となっています。

4.県債
  県債発行額は1,400億円、平成27年度末での県債の残高は震災関連で4,818億円今後、金融機関等に償還すべき残高は4兆6,431億円で前年度とほぼ同じ残高となっています。

5.募金
  一方で基金繰入金は471億円で前年度に比べ199億円の減、基金残高は4,019億円と前年度から321億円減少しました。

以上から借金を増やしながら、貯金を取り崩して、何とかやりくりをしている状況で、兵庫県は引き続き厳しい財政状況にあると言えます。一層の行財政改革が必要と考えています。

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