せきぐちの議会報告
( 2018年12月)
 

●平成29年度 兵庫県の各会計別決算収支の状況




●平成29年度 兵庫県の決算について

 兵庫県議会では平成29年度の決算特別委員会が設置され、常任委員会毎に審査の上、可決されました。

1.一般会計
 県の一般会計の歳入の総額は1兆8,569億円で、前年度を469億円下回りました。歳出の総額は前年度を198億円下回る1兆8,495億円で、これは教職員給与負担事務の神戸市への移譲に伴い、税交付金が395億円増となる一方、人件費が636億円減となったことが主な要因となっています。
 歳入歳出の差額である形式収支は74億円の黒字ですが、平成28年と比較して県債を前倒し発行したことから270億円の減少となりました。翌年度への繰越財源を控除した実質収支は8億90百万円の黒字、実質単年度収支は4億66百万円となっています。

2.特別会計
 特別会計の歳入の総額は1兆2,044億円、歳出の総額は1兆1,990億円で前年比214億円の増となっています。これは公債費管理特別会計において、満期一括償還債の元金償還の減や利率等の低下等により利子が減少したことにより、前年度から587億円減となった一方、地域創生基金、県有施設等整備基金の新規創設・集約などにより前年度から655億円増となったことなどによります。

3.公営企業会計
 県の公営企業会計は病院事業、水道用水供給事業、工業用水道事業、地域整備事業、企業資産運用事業などからなっていますが、収益的収支で、収入が1,571億円、支出が1,533億円と約37億円の黒字、資本的支出では、収入が244億円、支出が468億円で約225億円の赤字となっています。

4.県債
 県債発行額は1,157億円、平成29年度末での県債の残高は震災関連で3,992億円、今後、金融機関等に償還すべき残高は4兆8,298億円となっています。県債残高の総額から、後年度に地方交付税で措置される臨時財政対策債と減収補填債の残高を除いた実質的な県債残高は3兆1,036億円となっています。

5.募金
 基金繰入金は662億円で前年度に比べ265億円の増、基金残高は超低金利環境を有効に活用するため実施した借換債の前倒し発行により、県債管理基金の残高が一時的に増加したことなどから、4,954億円と前年度から604億円増加しています。


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