せきぐちの議会報告
( 2019年5月)
 
●農政環境常任委員会報告の申し入れ

 平成30年度、私は農政環境常任委員長を務めさせていただきましたが、その報告書を2月議会にて提出いたしました。その概要は以下の通りです。

T. 調査内容
 1 食料の安定供給と農林水産業の持続的発展について
 2 農業の振興と農村の活性化について
 3 林業の振興と森林の有する多面的機能の維持・向上について
 4 水産業の振興と漁村の活性化について
 5 環境適合型社会の形成と自然環境の保全・再生について
 6 地域環境への負荷提言と地球環境問題への対応について


U. 調査の経過及び結果
 平成30年の6月の議会以降、9回にわたり、委員会を開催し、調査を行いました。また、県下の現状を把握するため、県内を但丹地区、西播地区、阪神地区、東播・淡路地区の4地域に分け、それぞれ調査をするとともに、他府県の実情も参考にするため管外調査を実施しました。
 さらに、委員会活動に対する県民の理解促進と管内調査の一層の充実を図ることを目的として、県民との意見交換会を実施するとともに、委員会の調査及び審査能力並びに政策立案機能の向上を図るため、委員会の自主的活動として、特定テーマの調査研究「畜産物の生産力・ブランド力の強化と持続的発展について」、学識経験者等からの意見や当局の取り組み状況を聴取し、管内調査における事例調査等を踏まえて、報告書にまとめました。
V. 調査研究テーマ「畜産物の生産力・ブランド力の強化と持続的発展について」一概要
 1、畜産業を取り巻く兵庫県の現状について
 本県の畜産の産出額(合計627億円)、家畜の飼育戸数(合計1730戸)、家畜飼育頭羽数(合計85,900頭、809万羽)等の状況や食肉の需要、兵庫県の畜産業を取り巻く環境、現状の課題や対策について確認しました。

 2、神戸ビーフ・但馬牛をはじめとする肉用牛の生産振興(重点テーマ)
 今回は重点テーマを「神戸ビーフ・但馬牛をはじめとする肉用牛の生産振興」に定めました。その理由は世界的な認知度が高い農畜水産物となっていること、さらに、畜産業と観光業など異業種との連携により訪日外国人観光客を呼び込むインバンド効果も期待でき、地域創生につながると考えたからです。

 3、重点テーマの課題解決に向けての目標について
 肉用牛に関する現状の不安(牛肉は口にしがたい食品になってしまうのではないか。畜産農家が畜産業を営んでいくことは可能なのか。ブランドをどのように管理し、需要を維持していくのか)を検討した上で、小目標として、@将来を担う人材の確保、A生産力強化に向けた畜産農家を後押しできる支援、Bブランド力と需要喚起等を図る販売力強化を定めました

 4、解決に向けた糸口について
 上記目標に対して、それぞれ@畜産業に関心のある生徒への情報提供、マッチング、新規就農者への資金支援、就労環境に整備支援拡充、Aノウハウの継承、生産性向上支援、経営力強化や環境保全対策、B輸出先ターゲットの絞り込み、県内でしか味わえない稀少化、ブランド強化策、県民へのPRなど、さまざまな方策を検討し、報告書に取りまとめました。




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