せきぐちの議会報告
( 2019年12月)
 

●平成30年度 兵庫県の各会計別決算収支の状況




●平成30年度 兵庫県の決算について

 兵庫県議会では、9月議会において、平成30年度の決算特別委員会が設置され、常任委員会毎に審査の上、可決されました。具体的な数字は1ページをご覧下さい。決算の主なポイントは以下の通りです。

1.一般会計
 歳出は前年度を634億円下回る1兆7, 861億円となり、歳入歳出の差額である形式収支は64億円の黒字。翌年度繰越財源(58億円)を控除した実質収支は6億7千万円の黒字となりましたが、行革推進債の発行等の財源対策を行わないことにより収支が厳しくなり、実質収支や実質単年度収支の黒字額が前年度から減少し、単年度収支も赤字となりました。

2.特別会計
 特別会計の歳入総額は1兆5,748億円、歳出総額は1兆5,607億円となりました。特に公債費特別会計において、満期が到来する5年債や10年債の発行額が減少したことによる満期一括償還債の元金償還の減や、発行利率の低下等により利子が減少したことにより、前年度から591億円の減となりました。

3.公営企業会計
 収益的収支では、収入が1, 897億円、支出が1, 831億円で66億円の黒字、資本的支出では、収入が709億円、支出が929億円で約220億円の赤字となっています。

4.県債
 県債発行額は1, 296億円、平成30年度末の県債残高は震災関連では3, 615億円、今後、金融機関に実際に償還すべき残高は4兆8, 953億円となっています。

5.募金
 一方、基金繰入金は428億円で前年比235億円の減、基金残高は5,492億円となっています。
 兵庫県の財政は行革が進められていますが、震災関連債権座残高は約3, 600億円、行革期間中に発行した財源対策債残高は約2, 900億円にのぼり、今後もこれらの償還が続くことから、依然厳しい状況が続き、県民にとってあるべき施策や事業を選択していくことが重要と考えています。


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